私は日本語の三年生の時、「ボッコちゃん」という話を読んで、「おーいでてこーい」という短編映画を見ました。その二つの話はとても簡単ですが、よく考えたら、深いテーマを発見できるので、好きでした。だから、最近日本の文学を読みたかった時、星新一の文集を図書館から借りました。
皆さんは星新一のショートショートの一つを読んだことがありますか?今回、私は「リンゴ」という話と「なぞの女」という話を読みました。この話は本当に面白かったと思いましたが、何かに気づきました。星新一は「SF作家」と呼ばれていますが、小説の舞台はよく現在の日本を使われているし、小説のような事が現実に起こる可能性があります。私の理解では、SFは宇宙人や未来的なことがなければならないと思いますが、少し調べて、日本とアメリカはちょっと違うSFの定義があるということを発見しました。それに、実は星新一は自分の定義もありました:
“SF
has various elements and each person has a different claim, but I find
appealing the kind of works that allow us to look at situations from a
completely different angle. [...] Also, there is a theory that SF should
initiate the criticism of civilization. In my opinion, this is the ideal, and I
intend to keep making an effort to do this.”(英語ですみません。。。日本語の原作を見つけませんでした。***)
私の意見では、この定義は広すぎると思います。星新一の定義では、「サイエンス・フィクション」は「サイエンス」があまりありません。とは言っても、この定義は日本とアメリカの文化の違いを表していると思います。多分アメリカは日本より「細かい定義をするのが好き」という文化があるかもしれません。
アメリカのSF |
こんにちは。ゆきこです。11歳です。日本人です。
ReplyDeleteSFとは、「サイエンス・フィクション」の事だったのですね!勉強になりました!
ここで1つ質問です。
「おーいでてこーい」は、星新一さんの作品なのでしょうか?
あと、私はブログをやっています。よかったら、コメントを送って下さい。URLは、↓
http://blog.goo.ne.jp/yukineco01/
です。よろしくお願いします。
コメントありがとうございました!星新一は1958年に「おーいでてこーい」を書きました。そして、1992年に、そのショートショートを元にして、共同テレビは短編を作りました。
ReplyDeleteゆきこちゃんのブログでコメントしました。(^U^)
1958年!!
Delete結構古いんですね。
すごいです
ありがとうございました
ゆきこ
多分アメリカは日本より「細かい定義をするのが好き」という意見に同感です。でも一方で、日本も日本なりに細かい定義をするのが好きかもと思います。
ReplyDelete細かい定義をしたい分野がアメリカと日本ではそれぞれ違うような気がします。
何か良い例を挙げられればよいのですが、うーん、思いつかない・・・。
すずき
そうですね。ま、例えば、日本の文化はよく「内」と「外」のことを定義しますが、アメリカ文化では、内と外ははっきり定義しないと思います。
Deleteうまい!
Deleteすみません、さきほど娘のIDでコメントをアップしてしまいました。すずき
ReplyDelete日本とアメリカのSFの定義の違いはとても面白いと思います。ケリスさんと同じように、星の定義は広過ぎると思います。社会を批判したりすることは唯一の条件だったら、一体どのような話はSFじゃないかなと思います。でも、私の意見は確かに文化に影響されているので、その定義を判断しすぎたくないです。
ReplyDelete星新一にとってSFは科学より想像の方が強いのではないかと思います。多分伝統的な日本小説よりSFの感じがあるからSFの分類を使ったかもしれません。
ReplyDelete