Saturday, September 29, 2012

ハイコンテキストとローコンテキスト


先週、言葉の力について書きました。でもコミュニケーションする時、言葉だけ使うわけじゃありません。言葉以外に、色々なものが会話に影響します。口調とかジェスチャーとか顔の表情も会話の意味をちょっと変えます。それに、口に出さない言葉も影響があります

特に、日本では、会話で口に出さない言葉はとても大事なものです。よく聞かれるのは日本は「ハイコンテキスト」の文化ということです。ハイコンテキストというのは、人が何もはっきり言わなくても、皆が分かるということです

「ローコンテキスト」文化から来た人々にとって、ハイコンテキストのコミュニケーションは時々魔法のように見えます。日本と比べたら、アメリカはローコンテキストです。アメリカはまだ若い国ですし、人々は色々な国から来ました。だから、アメリカ人はアメリカの文化のことをよく考えて、説明しなければなりません

かし、日本は以心伝心のようなコミュニケーションをしますので、文化についてあまりはっきり説明できません。私は日本に行った時、文化的にどうすればいいか分か らなかったという経験がたまにありました。その時、日本語の先生や友達に質問したら、よく、「ま、難しいですね。その時あまりルールがありませんね。慣れれば分かり ます。」と言われました

私にとって、日本のハイコンテキストな特徴は文化の部分ですから、ローコンテキストから来た人々の文化的な間違いはやむを得ないことです。そして、誤りから学べますので、この間違いはそんなに悪いことではないと思います



ハイコンテキストのは全く悪くないですが、時々外人をいらいらさせます。
©2011-2012 ~kraystone

3 comments:

  1. 図はとても可愛いです!私もハイコンテキストは日本の文化の特徴の一部だと思いますが、国際的な理解を促進するためにはやはりローコンテキストの話し方を勉強した方がいいと思いますね。

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  2. ハイコンテキストとローコンテキストの話し方の違いは面白いですね。文化によって違うので、一つだけの話し方はいいと言いたくないですが、他の文化に影響された人と話す時、皆はローコンテキストを使ってみた方がいいかもしれないと思います。(実は、PIIに参加した時、この理解問題を避けるために、私のホストファミリーのお母さんは最初から全部はっきり言うようにしてくれました。とてもありがたかったです!)

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  3. 面白い絵ありがとう!^_^
    やっぱりスピーチでも異文化の一部ですね。私もローコンテキストの国から日本と同じようなハイコンテキストの話し方がある国に行ったら、大変だと思います。時々「一体何が言いたい?!」という質問を思いながら、相手に「そうですね〜」という返事します。でも、逆にハイコンテキストの習慣がある人によると、はっきりに会話するのは辛いかもしれませんよね。

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